犬のケージの掃除の仕方のコツと面倒な抜け毛を取る裏ワザ紹介
愛犬と一緒に生活していれば、トイレやハウスのニオイが気になりことが多いはずです。
ハウスの中に落ちている抜け毛などを、そのまま放置しておけば、ニオイの原因になってしまうことも多いもの。
そこでできれば簡単でいいので、ハウスの掃除は毎日してあげるのが理想です。
ニオイ解消を目指しながら、毎日苦もなくできる手軽な掃除の方法を紹介します。
犬のハウスの掃除の仕方
通常愛犬のハウスの中にはいろんな物が入っているはずです。
一旦中の物を全て外に出してしまって、それからお掃除を開始するのがコツです。
それでは詳しく見ていきましょう。
「トイレトレイは毎日洗うこと」
気になる一番のニオイの元は、排泄場所であるトイレトレイの可能性が大です。
中身のトイレシートを変えても、トイレシーツから漏れたオシッコが残っていたり、端にオシッコがかかっていたりしてしまいがちです。
このため、どうしても悪臭の原因となります。
そのためトイレトレイは、可能であれば毎日洗ってあげたいところです。
毎日まで無理な場合も、最低でも週3回程度は洗うように心がけてあげましょう。
トイレのトレイは、スポンジやブラシを使って水洗いやお湯洗いをおすすめします。
汚れがあまりなく、ニオイも気にならなければ、水洗いでも十分に綺麗になります。
臭いが気になる場合は、犬用のシャンプーなどを使って洗います。
また、洗うのが面倒であれば、アルコール除菌タイプのウェットティッシュで拭いてあげましょう。
「ノンスペット」
特にニオイが気になるケースや、月1度程度「ノンスペット」で洗ってあげることをおすすめします。
犬用洗浄剤の「ノンスペット」は、洗うタイプの洗浄剤のため、酸素&酵素パワーで洗濯して、消臭・抗菌効果でニオイのもとから洗い流して気になる臭いを完全シャットアウトしてくれます。
掃除に重曹を利用する方は多いはずですが、ノンスペットの過炭酸ソーダは、重曹より酸素の量が格段に多く、汚れ落ちが抜群です。
安全な天然ミネラル使用のためペットが舐めても安心で、愛犬使用の食器やおもちゃなどの、ぬめりや気になる汚れ、ニオイを元からスッキリ解消して除菌もしてくれます。
ノンスペットは、小分けになっているため使いたい時に1回分がサッと手軽につかえます。
なお、ノンスペットの効果を詳しく知りたい方は、次の記事を参照してみましょう。
メッシュタイプのトイレに注意しましょう。
シート保護のため、トレーの上にメッシュ素材の板を置くタイプのトイレがあります。
このタイプは、メッシュの編み目に汚れが溜まってしまい、排泄物が付着します。
そのため注意して、面倒でもお掃除用のブラシを使って、編み目の汚れを取り除くことが肝心となります。
「ベッド」
ベッドは毎日洗濯する必要はありませんが、抜け毛は毎日しっかり粘着テープなどを利用して取ってあげましょう。
抜け毛を放置すると、嫌なニオイのもとになると知っておきましょう。
また、天気の良い日には日干しをしてあげるのがおすすめです。
おすすめなのが、ベッドにカバーを取り付けてあげることです。
カバーを毎日取り換えて洗濯すれば、抜け毛がベッドに付くことも防止できます。
「リモサボン」
RIMOSAVON (リモサボン)は、ワンちゃんたちペットの抜け毛が洋服などに付着しにくくなる効果と、洋服などにくっついた抜け毛を離毛促進する効果のWパワーの洗剤であり、さらに消臭効果もあります。
このため愛犬の抜け毛が付いたベッドカバーは、「リモサボン」で洗ってあげるのがおすすめです。
「ブランケット」
ブランケットや毛布なども毎日洗濯する必要はありません。
こちらも粘着テープで抜け毛を取り除いてあげたり、お天気の良い日には日干しをしてあげると良いです。
洗濯は、1ヶ月に1回くらいの頻度で問題ありません。
洗濯する場合は、「リモサボン」の使用がおすすめとなります。
なお、犬用の物を洗濯機を使い洗うことに抵抗がある方はコ、インランドリーで洗ったり、手洗いしてあげましょう。
「給水器」
給水器の掃除も忘れずに行ってあげましょう。
ボトルにノズルが付いたタイプの給水器やペットボトルを装着するタイプなど、給水器にはいろいろなタイプがあります。
また、オーソドックスに、お皿やボウルに水を入れて愛犬に飲ませている方もいることでしょう。
水を入れておくだけなので汚れることもなく、毎日のお手入れは必要ないとみなさん思いがちです。
多分水を足すだけで、頻繁に洗ってあげない飼い主さんが以外に多いようです。
しかし知っておいて欲しいのが、水も腐ってしまうという事実です。
あなただって、水道から出したばかりの新鮮な水の方が、フレッシュで美味しく感じるはずです。
このため、給水器は毎日一度キレイに洗ってから、水を入れ変えてあげるのがおすすめです。
思った以上に、犬の唾液が付着することによって、ヌメリがあることも多いものです。
なお、あなたの愛犬が、給水器から飲むたびにむせたりしているケースでは、お皿やボウルに水を入れた状態で飲ませるようにしてあげてください。
我が家のミックス犬のチアプーのモコも、給水器から水を飲むのが苦手で、すぐむせてしまいよく咳をしていました、
行きつけの獣医師に相談したところ、先ほど言ったようにお皿やボウルから飲ませるようにアドバイスを受けました。
その通り実施したところ、むせることがほとんどなくなりました。
「おもちゃ」
犬用のおもちゃやぬいぐるみなども、犬の唾液や抜け毛などが付着してしまいニオイのもとになります。
洗濯する場合は、こちらも「リモサボン」使用がおすすめです。
毎日のお手入れとしては、日干しするのが一番です。
「ケージ」
一番の大物で手間がかかり大事なのがケージです。
先ずはケージの中にある物を全て取り出し、抜け毛やホコリ、ゴミなど手で取り除けるものを処分してしまいましょう。
次に細かいものはざっと掃除機で吸い取ります。
さて問題のケージのお掃除ですが、正直水洗いするのは躊躇ってしまいます。
木製のケージならもちろん、金属製のケージだって錆が心配です。
普段の掃除であれば、拭き掃除で十分でしょう。
どうしても汚れやニオイがひどいと感じる時には、頑張って洗ってあげましょう。
しっかりすすぎ洗いをしたうえで、完全に乾燥させてから使うことが大切となります。
「底のトレー」
ケージの底の部分のトレーは、その部分のみ簡単に取り外しが可能であり、手軽にお掃除がしやすいようにプラスチック製になっていることが多いです。
底にはどうしても抜け毛やホコリなどの汚れが溜まりやすくなります。
したがって、ニオイの原因にもなりやすいですので、この部分は毎日のお掃除が必要となります。
先ほども言ったように、簡単に取り外しができ、プラスチック製なのでこまめに毎日サッと水洗いしてあげましょう。
臭いがどうしても気になる場合は消臭スプレー
どうしても洗えない物だったり、洗ったのにまだ臭いが気になるケースもあります。
そのような場合にオススメな、2つの犬用消臭スプレーを紹介します。
「カンファペット」
カンファペットは、頑固なペットの臭いを元から断ち切る犬用の消臭剤です。
市販されている消臭剤は、強アルカリ性の性質を持っており、ワンちゃんが直接舐めてしまったケースが生じると、健康に害をなす危険があります。
実は、強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムを酸性剤で中和させることによって、強力な消臭効果と除菌効果を維持しながら安全性を高められることは周知の事実として分かっていました。
しかし現実問題として技術力が必要で、今までこの技術は確立出来ていませんでした。
カンファペットは、この難しい「中和技術」を見事実現して、臭いを元からシャットアウトする安全安心な消臭剤を完成させ、ベンチャー技術大賞奨励賞を受賞しました。
そのため効果と安全性はピカ一だと言えます。
なお、カンファペットについて詳しく知りたい方は、次の記事を参照してみましょう。
「ハイパーCペット」
除菌消臭剤ハイパーCペットは、ワンちゃんの気になるニオイを香りでごまかさず、元から消し去りシャットダウンしてくれる効果はもちろん、さらに除菌効果もバツグンです。
次亜塩素酸水を使っているので除菌効果が高く、インフルエンザウィルスや菌への効果が働き、さらに食中毒の予防やキッチン、テーブル、トイレ、床など拭き掃除に使ってもOKという優れものです。
ハイパーCペットは、テレビで紹介され人気を博しています。
動画でハイパーCペットの効果を確認してみましょう。
なお、ハイパーCペットについて詳しく知りたい方は、次の記事を参照してみましょう。
抜け毛掃除の裏技紹介
先日ネットサーフィンしていて、抜け毛掃除の裏技を見つけてしまいました。
ワンちゃんの抜け毛は、カーペットや絨毯に絡んでしまうと、特に取り除くのが一苦労で面倒なものです。
掃除機や粘着ローラーを使用してみても、なかなかキレイに取り除くことが困難な頑固モノです。
そこで紹介されていた裏技は、何とゴムの滑り止めが付いたタイプの軍手を使用する方法です。
つまり、イボ付き軍手を手にはめて、カーペットの表面をサッとなでるという簡単な方法でした。
早速試してみると、これがなかなか快調で、効果があります。
確かにこの方法を広範囲に使用するのは少し大変ですが、先ず掃除機をかけてから気になる取り残し箇所に使用すれば効果てき面です。
楽しくて少しはまってしまいました。
あと、愛犬をブラッシングした後で、この手袋で撫でてあげれば抜け毛が簡単にとれます。
我が家の愛犬のチワワのビビは、体を撫でてもらうのが大好きなので、気持ちよさそうにしていましたよ。
コミュニケーションを深めるにも良い方法ですね。
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