チワワを多頭飼いする時の注意点!2匹目の迎え方のタイミングは

2019年5月8日

チワワを飼っている犬好きの飼い主さんは、2匹目の新たなワンちゃんを迎え入れて多頭飼いを望むケースも多いことでしょう。

赤ちゃんを育てる時も、やはり一人っ子とするより、できれば兄弟を作ってあげたいと思うものですよね。

ワンちゃんは祖先がオオカミであり、群れ生活を行っていました。

そのためチワワたちワンちゃんは、社会性を持つ動物です。

だから共同生活が得意であり、同種は元より、異種の動物である人間や、それこそ猫やウサギなどと一緒に仲良く暮らしていることも珍しくありません。

このようにチワワは、高い社会性を習慣として既に身に付けているため、多頭飼いをすることが比較簡単であり可能となるのです。

しかし、ワンちゃんの多頭飼いをするケースにおいては、メリットとデメリットがあるので、しっかり把握して対処する必要があります。

多頭飼いをするケースでの注意ポイントとして、よくワンちゃん同士による、お互いの相性が大切だともいわれます。

よく言われるパターンは、先住犬が小型犬であり、次に購入する2匹目が大型犬だといい何て割とよく言われたりします。

まあ実際はそれ程気にする必要はなさそうですが、ただしあまり体格差が生じてしまうと、思わぬトラブルが生じてしまうケースもあります。

特にチワワのような超小型犬の場合、体の大きな大型犬に乗っかられてしまえば、ケガしてしまう危険性もあり得ます。

このためあまりにも大きな体格差が生じてしまうのは、ちょっと避けるべきかもしれませんね。

あと最低限の心構えとして、単純にお金と労力が当然ですが2倍となります。

これは結構大変なものです。

まあその分、楽しみも2倍もらえますけどね。

そしてしかも、その状態が通常であれば、約10年程度は続くわけです。

このような心の準備を、2匹目を向かえる前にしっかり整えておく必要があります。

そして大丈夫だと心が定まれば、2匹目の子犬をさっそく自信を持って購入してみましょう。

2匹目のワンちゃんの購入ポイント

「犬の相性に注意」

2匹目のワンちゃんを購入するに際して、先住犬との相性を考慮しておくことが大切です。

先住犬はそれまでずっと長い間一人っ子として、飼い主さんの愛情を一人占めしてきています。

そこにある日、何の前触れもなく突然子犬が現れるわけです。

当然ながら、いろんな問題が起こって当たりまえでしょう。

飼い主さんは自分に良くなついてくれており、お利巧で甘えん坊で心優しいと感じている愛犬の先住犬には、つい甘い期待を抱き、子犬が来たらならきっと可愛がってくれて、子犬を舐めてあげたりしてくれると思いがちなものです。

仲良く寄り添って眠る2匹の愛犬の姿を、夢見がちに想像したりしてしまうものです。

しかしそうそう現実社会は甘くはありません。

すぐさま現実とのギャップの大きさに目覚めてしまいます。

通常のパターンであれば先住犬は、まず子犬を見るなり相当なショックを受けるものです。

なかなか子犬を受け入れようとせずに、そばには近寄らせず、子犬が近寄ろうとすれば唸ったりして、怒ったりスケースが多いのです。

まあこれが通常パターンなわけですが、少しでもトラブルを無くしスムーズに仲良くなってもらうためには、ワンちゃん同士における相性確認を行うことが、大事なポイントの一つとなります。

先住犬の性格は把握できるはずです。

まずはしっかり最初に、飼い主さんが愛犬である先住犬の性格を見抜いておくことが肝心となります。

あなたの愛犬が若くて遊び好きならば、少しくらいやんちゃな子犬が来ても上手く一緒に遊び大丈夫でしょう。

反対に臆病な性格で、他の犬と遊ぶのが苦手なタイプの子だったならば、2匹目のワンちゃんを選ぶ際は、あまり活発な犬種よりも、大人しい性格の犬種を選ぶのがオススメと言えます

犬種ごとに性格の傾向がありますので、この当たりは少し考えてみるべきでしょう。

その意味からも、同じ犬種を選んで飼うのもおすすめです。

基本的に性格が同じですから、遊び方も似ており一緒に遊びやすいです。

しかし反対に性別が違う方がうまくいくという話も聞きますから、その当たりは一概にいえませんね。

人間だと性格が正反対に見える二人が、実は大親友なんてパターンがよくあるものです。

互いに自分に無い性格を相手に求め合うのかも知れませんね。

あと性別も大事。

オス同士を飼うケースでは、どうしてもテリトリー意識の問題が生じてしまいやすく、注意が必要です。

あとチワワのような超小型犬の場合は、ある程度の体格差を考慮する必要があるでしょうが、通常のケースだと小型犬と大型犬の仲良し兄弟はたくさんいて、さほど体の大きさについては神経質になり過ぎる必要はなさそうです。

理想は新しい子を選ぶ際の相性判断として、お見合いさせてもらうことです。

なかなかワクチンプログラムの終了問題など、いろんな問題が生じるため簡単ではありませんが、実際にお見合いできれば一番です。

いきなり相手を見るなり唸ってしまうようでは、あまり相性はよくないと一発で判断できますね。

あなたもお見合いの様子をみれば、多少は相性の判断ができるでしょうし、一緒に専門家に見てもらえれば、適切なアドバイスを仰ぐことも可能となり大助かりです。

まずは、何にも考えずに好みで安易に2匹目を選ぶようなことをせず、先住犬の性格をしっかり把握した上で、相性を考慮しながら選んであげるようにするのがおすすめです。

3つのタイミングを考慮

1.先住犬の現在の年齢のタイミング

2匹目のワンちゃんを選ぶタイミングは、先住犬の現在の年齢を考慮することが重要なポイントとなります。

先住犬の年齢は、2匹目のワンちゃんを購入する際の、とても大切なチェックポイント要因となります。

通常であれば、先住犬が5歳を超える高齢となってしまっていると、なかなか新しい環境の変化にうまく対応できない場合が多く、仲間が増えることによりストレスになることがあります。

また反対に、先住犬が若すぎるケースでも、精神的にも安定してしない時期のため、なかなかスムーズに受け入れるのが難しいことが多いようです。

このため、理想的といえる2匹目の後輩犬を迎えるべき時期は、先住犬が成犬になっており、精神的及び肉体的にも安定する次の時期がおすすめです。

・小型犬、中型犬のケースでは、2歳~5歳くらいまで
・大型犬のケースでは、3歳~5歳くらいまで

2.しつけのタイミング

2匹目の後輩犬を迎える時期は、先住犬のしつけのタイミングも考慮すべきです。

基本的には、先住犬のしつけがきちんと完成したタイミングを見計らってから、子犬を迎えるのが理想です。

その理由は、子犬である後輩犬は、基本的には先輩である先住犬の行動を真似る行動をとることが多いからです。

そのため、先住犬のしつけがまだ完全に完了しておらず、問題行動が生じているケースでは、例えば先住犬が吠え癖があるならば、後輩犬である子犬は同様にそれをそのまま真似てしまい、吠え癖が身に付いてしまうからです。

また反対に、既に先住犬のしつけが完了していれば、後輩犬の子犬は先住犬が行う「正しいしつけ」の行動を、そのまま真似するようになってくれる効果も期待できます。

これはワンちゃんの習性であり、群れ生活を行っており社会性に富んでいるため、仲間や飼い主さんと同じ行動をとることで、安心しようとするためです。

3.ワクチンのタイミング

先住犬もしくは後輩犬が子犬の場合、必ず、感染症予防を考慮してください。

したがってきちんと子犬が、3回目のワクチンを受けてから2週間以上経ったタイミングで、お互いのワンちゃんを引き合わせることが必須となります。

2週間以上待つのは、ワクチンを摂取してもすぐには「抗体」が作られないためです。

ペットショップなどは、その当たりは十分承知していてくれているでしょうが、必ず確認する項目だと認識しておきましょう。

決して安易に考えてはいけません。

なぜならばこれは、子犬にとっては生死にかかわるほどの大きな問題だからです。

抗体を子犬が持っていない状態であれば、中には命に関わるほど危険な感染症もあるためです。

ワンちゃんたちを慣れさす注意ポイント

一番多い2匹目が子犬の場合のケースでの、注意ポイントを紹介します。

「子犬の匂いがついたものを手に入れる」

可能ならば、布などの子犬の匂いがついたものを手に入れてください。

先住犬にとっては、今まで暮らしている家の中は自分の縄張りです。

ワンちゃんはテリトリー意識が高いので、いきなり見も知らない違うワンちゃんが、自分の縄張りに侵入してくれば、怒って攻撃しようとするのが自然な行動なのです。

それこそ小さな子犬が、攻撃を受けてしまえば大変な事態を招くことにもなりかねません。

そのためにも、あらかじめできるだけの対応をしておくことが肝心です。

効果的な簡単にできる対処法が、子犬の匂いがついた布などを前もって手に入れて、子犬を飼う前に、部屋の中に数日間置いてニオイを付けておくことです。

この対処法を行うことで、先住犬は子犬の匂いを前もって認識できており、いきなり対面させるよりは、先住犬に警戒心を抱かせずに済む効果が期待できます。

「ケージの置く場所を考慮」

子犬のケージの置く場所を考慮することも大切。

基本としての注意ポイントは、最初は先住犬が普段よくいるハウスなどから見えない場所に、子犬を入れておくケージを置くようにすることです。

これで徐々に子犬の存在に慣れさせていきます。

最初から配慮せずに、いきなり子犬のケージを見える場所に置いてしまうと、先住犬にストレスを与えてしまうことに繋がってしまいます。

なお、子犬のケージを置くために、先住犬のハウスなどを元の場所から動かしてしまうことはNGです。

基本は先住犬を優先すると覚えておきましょう。

「ケージ越しに対面させる」

最初はケージ越しに対面させるのがおすすめです。

ワンちゃんにとっては、お互いのニオイを嗅ぎ合うことがとても大切なのです。

犬はニオイを嗅ぐことで情報を取り入れます。

ニオイから相手の正体を知り、強さや体調などを感じ取ることができます。

そのため、ニオイを嗅ぎ合うことで、相手を知り受け入れることが可能となるのです。

そのため、ゲージ越に対面させてあげると、安心してニオイを嗅ぎ合い情報収集ができるのです。

もしも前もって先住犬に子犬のニオイを与えてあれば、すでに知っているニオイのため、警戒心は少なくて済みます。

また一方子犬の方も、自分のニオイが部屋にあるため安心ができます。

「先住犬に気づかれないようにケージに子犬を入れる」

先住犬に気づかれないようにケージに子犬を入れて置いて、様子を伺ってみましょう。

先住犬が子犬の存在に気づいた時に、どのような行動をとるか観察してみましょう。

興味があれば、先住犬の方からケージに近寄っていくものです。

先住犬が子犬に興味を示す行動が見られるようであれば、子犬をケージから出して対面させてみましょう。

弱い立場である子犬が、先住犬にお尻の匂いを嗅がせたり、さらに首筋を嗅がせる。

またさらに子犬が服従のポーズを示し、仰向けの体勢になって匂いをかがせていたら、とりあえず二匹の間の挨拶は、上出来だったと言ってもいいでしょう。