愛犬の寝相で性格が判明する!驚きの犬の寝相性格診断

人間だって犬だって、寝てしまえば自由気まま、一番楽な姿勢で気持ちよく寝ているはずです。

ワンちゃんが無邪気に、舌を出したりして寝ている姿は可愛いものです。

実は愛犬の寝相で性格診断が出来てしまうって、あなたは知っていましたか?

面白いですね。

もちろん寝ている時が一番自然な状態となり、無意識で無防備なため、自然と寝相に性格が表れやすいのだそうです。

今回は、「Little Things」で紹介されているライターのPhil Mutz氏による、ワンちゃんの寝相性格診断を紹介します。

大雑把にですが、果してあなたが感じている愛犬の性格と合っているか比較して楽しんでみてください。

 

寝相から判断する愛犬の性格!

あなたの愛犬の寝相は一体どんな形でしょうね。

ちょっとチェックしてみてください。

実はその寝相で、ある程度愛犬の性格が分かってしまうというのだから愉快ですね。

さてそれでは早速、あなたの愛犬の性格を判断していきましょう。

 

「The Side Sleeper(横向き)で寝る」

横向きの寝相のワンちゃんは、楽天家で、飼い主に忠実です。

LittleThings/Maya Borenstein

出典/http://dogsleeping.littlethings.com/different-dog-sleeping-positions-v2/

今回紹介するイラストは、すべて上記からの出典です。

 

犬の寝相で多分一番多いのがこの横向き寝でしょう。

あなたの愛犬が、横向きで寝ていれば一安心ですよ。

これはとても安心して落ち着いて寝ている証拠なのです。

つまり、現在過ごしている環境に満足しており、居心地が良く、安心して暮らせると感じています。

また同時に、家族のことをとても信頼しています。

この寝相で寝る犬の性格は、楽天家でのんきやさんですが、同時に高い忠誠心も併せ持っており、とても飼い主に忠実になる傾向が高いそうです。

 

「The Snuggly Fox(気持ちよさそう体全体を丸くドーナツ型にして寝る)」

尻尾を丸めるのは、やさしい性格の表れです。

 

ドーナツ型に尻尾を丸めて体全体を丸める姿勢で寝るワンちゃんも比較的多くいます。

この寝方の本来の特徴は、体温を逃がさないための寝方です。

寒い空気に触れる範囲を目いっぱい少なくして丸まり、体温が下がらないように守っているのです。

さらにこの寝相には、犬にとって急所にあたるお腹や鼻、喉などの大事な部分を隠し保護する効果もあります。

このため、寒くないのにこの姿勢で寝ている場合は、周りを警戒している証拠ともいえます。

基本的にこの寝相で寝るワンちゃんの性格は、やさしく、大らかで穏やかな性格だそうです。

 

「The “Superman” Pup(空飛ぶスーパーヒーローの寝方)

いつでも元気いっぱいなカラダを広げたスーパーマンです。

 

腹這いになって寝るワンちゃんはいくらでも見ますが、このイラストのように、手も脚もまっすぐに伸ばして、空を飛ぶスーパーヒーローのような寝相であれば、何ともキュートでユニーク。

あまり見かけませんが、それこそ「空飛ぶスーパーヒーロ―」の夢でも見ていそうですね。

この寝相は、飼い主に呼ばれたときにすぐに起きて反応できたり、目が覚めた時にすぐに飛び跳ねて遊べるようにするためなのだそうです。

だからこの寝相で寝る犬の性格の特徴は、「とにかく元気いっぱい」なんだって。

 

「The Crazy Legs(あっちこっち自由な脚で寝る)」

仰向けで足の向きがバラバラな寝相は、のんびり屋さんで怠け者だとか

 

こんな脚が色んな方向へ向かっている複雑なポーズで寝ているワンちゃんには、思わず疲れないって声掛けしたくなっちゃいます。

何かどう考えても少し変に思えてしまいますが、まったく問題なしです。

このように仰向けで、急所のお腹を平気で見せて寝る危険なポーズは、警戒心ゼロで、飼い主に全信頼を置いて、環境にも慣れていて安心しきっている証拠です。

この寝相で寝る犬の性格は、大らかで自由だけど、のんびりしすぎていて怠け者が多いともいえるそうです。

 

「The Tummy Curl(うつ伏せでお腹をねじったような感じの寝方)」

おなかを丸めてうつ伏せ寝は、人見知りが激しい証拠。

 

うつ伏せで寝る犬は多いですが、実はこの寝相は、筋肉が緊張する態勢のため、深い眠りに入りづらく、なかなかリラックスできず、良い睡眠を取ることができないそうです。

このイラストのように、手まで下に下げてしまうような寝相はかなり珍しいといえます。

この寝相で寝る犬の性格は、とても優しい性格ですが、その反面少し臆病で恥ずかしがりやの内気な性格ともいえます。

 

「The Passed Out(気絶でもしたかのような寝相)」

まるで気絶したような格好で寝るワンちゃんは、自分に自信アリ。

 

こんな寝相のワンちゃんを目にすれば、豪傑って感じで自信家な大物感が半端じゃない感じです。

でも、よく仕事で疲れた親父がソファーで寝ぼけている様子ともダブって笑えてもきます。

1日元気いっぱいに遊んで、はしゃぎすぎてしまったワンちゃんは、疲れ切ってよくこの仰向けの姿勢で寝入ってしまうようです。

さらにこの寝相には、素早く効果的に自分を落ち着かせたり、体温を下げたりする効果もあるそうです。

したがって、この床やソファー、ベッドを背にして寝る寝相は、効率的にカラダを冷やすため、よく夏場にも見られます。

このように、仰向けで両足を空中に突き上げて寝る姿勢の寝相は、自分に自信を持っているかなりの自信家であり、どんな状況にも対応できる頼もしさがある性格の持ち主なのだそうです。

 

まとめ

いろんなユニークな寝相を紹介しましたが、はたしてみなさんの愛犬に当てはまる寝相が今回見つかったでしょうか?

スタンダードでない面白い寝相もかなり混じっていて、楽しめたんじゃないかな。

さて、当てはまる寝相が合ったならば、あなたが感じている愛犬の性格と、はたして一致したかどうか比べてみてください。

我が家には、チワワの「ビビ」とミックス犬チアプーの「モコ」の2匹のワンコがいます。

この2匹の寝相をチェックしてみると、ビビは割と丸まり気味で、モコは横向き寝が多い感じです。

ビビはチワワ特有の気ままな性格に警戒心も合わせ持つので、結構当たっていそうですが、優しい性格というよりは、かなり勇敢で気は強いかな。

一方モコは、甘えん坊で家族への信頼感は高い感じなのでこちらも基本的には寝相と性格が合っていそうですが、高い忠誠心といわれると「うーん」とうなっちゃいますね。

でも寝相から忠誠心がある可能性を知ったので、これからどんどん構築していきたいと思います。