チワワの歯磨きが大切!嫌がる愛犬に続けるコツとオススメな商品
愛犬の歯磨きを行う毎日のデンタルケアは、飼い主さんの大きな悩みの種の一つです。
何と半数の飼い主さんが、続けられずに断念してしまうそうです。
確かに毎日きちんと続けることは面倒なもので、ついうっかり忘れるなどしてしまい、毎日のケアが続かないのも納得できます。
しかし続けられない最大の原因が、愛犬が嫌がってしまうことです。
素直にチワワが口を触らせてくれないなどしていては、ますます手間が生じ面倒が高まり嫌になってしまう道理です。
今や成犬の約80%が歯周病であり、10歳を超える老犬になると、およそ70%に歯石が付いていると言われているほどです。
この実態を見ても分かるように、愛犬の歯磨きによる毎日のデンタルケアがとても大切であり、怠れば後々重大な病気を患う危険性が生じてしまうのです。
ワンちゃんの特徴は、虫歯にはなりにくいことです。
これは、チワワたちワンちゃんが、唾液量が人間よりも多いため、pHはアルカリ性となり虫歯にはなりにくいのです。
その反面、「歯石」が付きやすい環境となり、歯周病に悩まさられることとなります。
歯垢は、食事後1 日以内につくられるといいます。
そして、3~5 日間で歯石へ変化するとされています。
このため、毎日歯垢を取り除こうと考えれば、毎日歯磨きが必要となるわけです。
毎日のデンタルケアが続けられない理由が、愛犬が嫌がることにあります。
このため、飼い主さんは、愛犬が嫌がらず続けるためのコツを知る必要があります。
今回は、チワワが歯磨きを嫌がらないようにするコツと、続けるためのオススメ方法、また、毎日のデンタルケアを手助けする便利な商品を紹介します。
チワワが歯磨きを続けるコツを知ろう
「とにかく口を触る」
先ずは愛犬に歯磨きを行うためには、何故嫌がるのかという理由を知ることが大切です。
この最大の理由が、そもそも犬は、口周りを触られることを嫌がる習性があるのです。
だから、歯みがきを行う前段階として、なかなか口を触らせてくれないことが、大きな障害となっているのです。
さてどうすれば良いかということですが、これは、愛犬に口周りを触ることに慣れてもらうしかありません。
では、慣れるにはどうすべきか、これもいたって簡単な答えしかありません。
とにかく回数を多く、ひたすら飼い主さんがチワワの口周りを触る頻度を増やすことです。
このため、子犬のうちから、飼い主さんは意識して、触る回数を増やすべきとなります。
しかしワンちゃんが嫌いなことを無理やり行えば、嫌われてしまいます。
そこで子犬の時期から、意識させずに遊びの一環として自然に触ってあげるようにするのがコツです。。
頭をいい子いい子、しながらさりげなく口周りも一緒に触る。
「あ~ん」などと声かけをしながら遊びの一環として、自然に口を開けさせる練習を行う。
おやつのビスケットなどを半練り状態にして、飼い主さんの指に付けて舐めさせながら、口を開いて指を口の中に入れる。
とにかくいろんな方法によって、口の周りを触ったり、口を開けさせる訓練を子犬のうちから行っておくのです。
なお、チワワに遊びとして口を触ったり、開かせたついでに、歯みがきを行うことは厳禁です。
せっかく遊びとして、楽しみながら口を開けているのに、そこで苦手な歯磨きを一緒に行ってしまうと、お口を触ることイコール歯磨きとインプットされてしまい、自然に触られるのが嫌なことだと覚えてしまうため要注意です。
遊びで口を開けさせる行為と、歯みがきは関連性を持たせず、別ものだと思わせるために、しっかり区切って行うようにしましょう。
歯磨きを習慣つける
とにかく毎日必ず行っていると、嫌なことでも習慣化されてしまえば行えるようになるものです。
子どもが嫌な事の代表が勉強でしょう。
とにかく子ども時代は、誰しも遊びたくて仕方がないものです。
そのため勉強も、習慣付けることが大切だと言います。
学校から帰ったら、とにかくまず机に座らせるのです。
最初は机に座って勉強する必要はありません。
これを続けていると、子供はとにかく学校から帰れば机に座るようになります。
宿題は必ずしなければならないもののため、ぼうっと無駄に机に座っていては、遊ぶ時間も少なくなり、時間の無駄です。
そのため机に座った子供は、そのうち自分から宿題をはじめ、勉強するようになるといいます。
上手くいけば、勉強の楽しみが分かり、それほど嫌がらずに勉強してくれるようになったりするそうです。
まあ、そうそう上手くはいかないでしょうが、習慣つけてしまえば、何事もそれほど苦痛に感じることなく行えるのは事実です。
この例からも分かるように、毎日愛犬に頑張ってデンタルケアを行い、習慣としてしまうのです。
この時無理する必要はありません。
デンタルケアだって、いろんな方法があります。
頑張って歯ブラシでできればいいですが、愛犬が嫌がるようであれば、少しだけ歯磨きして、ガーゼに変えてもぜんぜん問題ありません。
また、少しの歯磨きの後で、デンタルガムを与えてもOKです。
スプレータイプのグッズなどであれば、とりあえず噴射しておくだけでもいいのです。
とにかく、必ず少しでも無理なく続けて、毎日デンタルケアを行って、習慣としてしまうことです。
最初はなかなか歯磨きさせてくれませんから、簡単に1本行えば十分です。
残りはガーゼで拭いてあげればOKです。
ここでガーゼよりも便利で効果のある商品を一つ紹介します。
「フィンガー歯ブラシ」
トーラス 国産フィンガー歯ブラシ 3個入
価格:770円
フィンガー歯ブラシは、いくらでも類似商品が販売されているので、気にいった物を使えば問題ありません。
とにかく使いやすくて便利です。
水に濡らした状態で、指にはめて愛犬の歯を拭くだけで、簡単に歯垢を除去できます。
散々我が家でも活用させてもらった、お気に入り商品です。
コツは必要以上に丁寧に磨こうとしないことです。
簡単に口の中全体を拭くだけでも、結構効果があります。
とにかく毎日続けて習慣化することが大切なのです。
この他是非紹介しておきたいのが、次の商品です。
「RepairAnリペアン」
この商品は、ペット業界で話題となった、その場で作る歯石対策歯磨き粉です。
一度試してみたい飼い主さんは、お手軽な4回分がおすすめです。
リアペンは、マイナスイオン同士の働きで反発しあう斥力(せきりょく)を利用して、歯の汚れを浮かせて剥がすデンタルクリーナーです。
ワンちゃんが舐めても安全・安心です。
とにかく一度の仕様で驚きの効果を発揮してくれますよ。
あと便利なのが、フードに振りかけて食べさせるだけで、歯垢や口臭が予防できてしまう画期的な商品です。
なかなか歯磨きさせてくれないときもあるので、とても有効です。
このような商品も活用しながら、いろんな方法を混ぜた、愛犬のデンタルケアをしてあげるのがおすすめです。
「ラブリービー」
ラブリービーは、食事に混ぜるだけで口臭・歯周ケアが出来てしまう嘘みたいな便利商品です。
是非活用したいですね。
販売累計も1,500万包突破の人気商品です。
ラブリービーに含まれるブルス菌の「ブリス12」は、虫歯になりにくい人の口から発見された貴重な善玉菌で、歯の健康を守るのに有効なのです。
しかも口の中に長く留まってくれる性質があります。
パウダー状のため、ご飯にササっとかけるだけという、驚異の手間いらず。
これがみなさんに指示されている最大理由です。
面倒な歯磨きが省けてしまうから、嬉しい限りです。
これらのケア方法を合体させて、あなたの愛犬の歯の健康を守ってあげましょう。
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