チワワを飼った時の愛情溢れる気持ちを忘れるな!つい忘れがちな事柄

愛犬との生活が長くなり、そばにいるのが当たり前になってしまっていると、つい、チワワを初めて飼った時の愛情溢れる気持ちを忘れてしまったりしてしまいます。
もう一度、チワワと初めて会った日のことを思い出してみましょう。
あなたは、きっといろいろチワワを可愛がってあげようと心に誓っていたはずです。
今思い出しみれば、その時の誓いをしっかり守ってあげているでしょうか?

今回は、初心に帰って初めてチワワを向かい入れた気持ちを呼び起こし、その時の誓いを思い起こしながら、現在忘れてしまっている事柄について反省してみましょう。

チワワを初めて飼った時の誓い

今回はまず最初にみなさんが、きっと初めて愛犬を飼おうと決心した時に誓うであろう事柄を思い出してみましょう。

・家族が今日から一人増えるぞ、可愛がってあげよう。
・毎日一緒に遊んであげよう。
・しっかりしつけるぞ。
・必ず毎日コミュニケーションを図ろう。
・毎日一緒に散歩に行こう。
・歯磨きの習慣を身につけさせよう。
・美味しいご飯をあげよう。
・ブラッシングやシャンプーなどのケアをしっかりしてあげよう。
・言葉かけを行おう。
・毎日体を撫でてあげよう。
・最後までしっかり面倒をみるぞ。

まあこんな具合に、いろいろ考え心に誓うものです。
現在、これらの誓いをあなたは守ってあげてますか?
つい忘れがちとなり、行っていない事柄があるかもしれませんね。

忘れてしまいやすい事柄

「一緒にいてくれる喜び」

一緒に毎日暮らしていると、いつの間にかそれが当たり前になってしまいます。
長年暮らしたこの状態であれば、信頼関係も完全に構築されていることでしょう。
やんちゃんな子犬時代も過ぎて、チワワもある程度落ち着いています。

しっかり懐いてくれており、自然にいつもそばに寄り添って、寝ていたりしてくれています。
一緒にいてその寝顔を見ているだけでも心が癒されているものです。
この生活が当たり前になっていると、だんだん一緒に遊んだりしてあげることなどの、スキンシップが減っていませんか。

心が通じあっているので、大事に至りませんが、一度見直してみましょう。
かけがえのない最高のパートナーですが、常に一定以上のスキンシップを取ってあげる必要があります。

慣れてくると、一緒の部屋にさえいれば問題ないように思ってしまったりするものです。
しかし、あなたの愛犬と出会えたこと自体が、凄い確率の奇跡なわけです。
一緒にいてくれる喜びに感謝するとともに、しっかりスキンシップを忘れずに図ってあげてくださいね。

「一緒に散歩してますか」

最初のうちは、愛犬との散歩が楽しみなものです。
しかし毎日、暑い日も雨の日も愛犬と一緒に散歩をすることはとても大変なものです。
正直、負担を感じることも多いはずです。
仮に散歩に行っても、ウンチが済むと、ショートカットして帰ってきてしまうこともありそうですね。

チワワの寄り道も許さずに、ついリードを引っ張って催促してしまいがちになるものです。
飼い主さんも仕事があると大変なわけです。
これが、定年後で、暇ができた状態であれば、ゆっくり愛犬との散歩を楽しむことができそうですね。

ワンちゃんは、子供がせがんで飼うパターンも多いものです。
このとき、ワンちゃんの世話を子供がする約束になっていたりします。
たいがい散歩が子供の役目となっているものです。
動物の面倒を見ることは、子供の成長のためにとても重要な役割をはたしてくれます。

しかしなかなか子供が、ワンちゃんの面倒をしっかりみることは難しいですね。
どうしても親の出番となりがちですが、まったく散歩にいかないようなことをさせずに、少しでも面倒を見させていれば、成長面の効果が期待できます。

それにしても、誰かが愛犬の散歩にはいかなくてはなりません。
サボり癖が起きてしまう一番手が散歩とよくい言われます。
あなたはしっかり愛犬の散歩を行ってあげていますか?

「歯磨き」

ワンちゃんの3歳以上の約8割が歯周病だと言われるほどです。
これは、間違いなくワンちゃんの歯磨き習慣が身についていないことも、原因の一員となっています。
実に愛犬の歯磨きを断念してしまう飼い主さんが、約半数だと言われています。

忙しかったり、愛犬が嫌がってしまうことも大きな理由なのだそうです。
ワンちゃんはそもそも口を触られること自体を嫌がります。
このため、子犬の時期から慣らしていくことが必要なのです。

最初に愛犬に行ってあげようと決心した項目で、守れていない最大の事柄が歯磨きかもしれませんね。
歯が弱ってしまえば、満足にご飯も食べられません。
また、歯周病はひどくなると、口の中だけの病気では収まらず、毒が血液に回って全身に影響を与え、命を脅かすこともあるのです。

今からでも遅くありませんよ、是非チワワの健康な歯を目指して、再度歯磨きにチャレンジしてみてはどうでしょうか。

「ご近所さんへの配慮」

飼い始める時には、ご近所さんへの配慮も十分行っています。
鳴き声はどうしても気になってしまいますからね。
実際に、飼い始めの状態では、しっかりご近所さんへ、犬を飼うことになった挨拶回りを行ったりするものです。

しかし慣れてくると、この気持ちも自然と薄らいでしまいます。
ワンちゃんを夜泣きさせてりしていませんか?
また夜間に散歩に行くケースなどは、当然ですが静かに行うことが大切なマナーとなります。
つい気持ちが緩んでいると、ご近所さんから苦情をもらうようなことにもなりかねませんよ。

「しつけを怠らない」

一緒に暮らす期間が長くなれば、トイレトレーニングなどはまず完璧になっているはずです。
無駄吠えや、噛み癖もなく、他のワンちゃんともある程度しっかりコミュニケーションが取れる状態になれば、一応しつけが完了と思いがちです。
そうなると、飼い主さんは、チワワにしつけの意識が抜け落ちてしまったりします。

しかし愛犬のしつけは、油断は厳禁です。
常にしつけの意識を持つことが大切です。
つい人間の食べ物を与えてしまったりしていると、催促して吠える癖が生じ出したりしてきます。
甘やかす行動を飼い主さんが取ってしまえば、愛犬は問題行動が起こってしまうと認識しておきましょう。

おやつを与える時なども、必ず、「お手」や、「マテ」などの基本動作を指示してあげることが大切となります。
しつけの意識を無くさないようにしましょう。

「チワワの一生は短くすぐ歳をとる」

一緒に仲良く愛犬と毎日暮らしていると、同じ時間の長さを一緒に過ごせてしまうと勘違いしてしまうものです。
これは誰しも陥ってしまう感覚の錯覚です。

残念ながら、人間とワンちゃんの時間の流れのスピードは同じではないと知っておきましょう
愛犬の一生は、人間の一生に比べると圧倒的に短いのが事実なのです。
愛犬がシニア期に突入するころからだんだん目立って衰えだします。

顔を見るといつの間にか白髪が目だちだしビックリです
また、目を見ると白く濁ってきているものです。
この要に、明らかに見た目で変化が生じ出すと、飼い主さんにとっても、ショックが大きく老犬になってきていることを実感してしまいます。

その他にも、目だって寝ている時間が増えてきます。
大食いだった子の食欲も落ちてきますし、良く食べこぼしをするようになります。
呼んでも反応が落ち、耳が遠くなった感じがします。

さらに、楽々ジャンプして駆け上っていたソファーの上に、上手く上がれない。
この状態を目にしてしまうと、思わず少し心配になってしまいます。
ソファーには、楽に登り下りができるスロープを付けてあげるのがおすすめです。
楽に設置してあげられる手軽な商品がいくらでもあります。
散歩に行くのを嫌がりだせば、いよいよ少し注意が必要ですね。

ここで飼い主さんに必要なことは、しっかり現実を見つめることです。
ワンちゃんは、人間よりもずっと早く歳をとってしまう動物なのです。
チワワの老化現象を素直に受け入れて、ワンちゃんの年齢ステージに合わせて遊び方や、ご飯をシニア用のフードに変えてあげることが必要です。
生肉をトッピングしてあげるのもおすすめです。
馬肉の生肉がいいですね。

最後におすすめの馬肉を紹介しておきましょう。
「馬肉パラパラミンチ」



関連記事:「老犬に絶大人気の馬肉パラパラミンチ!特徴と効果と与え方」