チワワたち犬の体臭理由とニオイの箇所!ケア対策のポイント
愛犬と一緒に生活していれば、どうしても体臭が気になってしまうはずです。
一緒にいれば、ニオイに慣れてマヒしていることも多いですが、外から戻った瞬間に愛犬のニオイが気になったり、また友人など他人から指摘されて改めて気になることも多かったりします。
最近、車に愛犬のニオイが付いてしまったようで、車に乗る度に犬独特のニオイが鼻につきます。
先日、親戚の小さな子供が来たときに、愛犬を抱いた瞬間に、「この犬臭い」と言われたのはショックでしたね。
実は我が家の愛犬のチワワのビビもシニア期に突入し、口臭が結構気になり出しているのです。
3歳以上の成犬の80%以上が、歯周病の予備軍と呼ばれるほどであり、口臭も気になるワンちゃんのニオイの注意ポイントの箇所の一つです。
このように、一言で体臭と言っても、案外いろんな箇所が匂っているものです。
今回は、ワンちゃんの体臭の理由やニオイのする箇所、また、病気との関係やケア方法などについて紹介します。
体臭が気になる犬種ランキング
第1位:パグ
第2位:ポメラニアン
第3位:コーギー
第4位:ゴールデンレトリバー
第5位:ヨークシャーテリア
パグはシワに汗や汚れが溜まりやすいため体臭が強くなります。
ポメラニアンは、ダブルコートでふわふわしている被毛が原因。
コーギーもダブルコートで毛量も多く通気性が悪いのが原因。
また、胴長短足の犬種のため、オシッコが体に付きやすことも影響します。
ゴールデンレトリバーは、ダブルコートで被毛の量がかなり多いためです。
また、垂れ耳なので耳のトラブルも多く、さらにヨダレが多いことも影響しているようです。
ワンちゃんの体臭
人間であれば汗臭いというように、汗をかくことで体臭が発生します。
よく犬は汗をかかないといいますが本当なのでしょうか?
犬が汗をかかないということに対する答えは「NO」です。
犬は人間のように体全身で汗をかくことはありませんが、足の裏や鼻の頭などにある毛嚢(もうのう)と呼ばれる箇所から微量の汗をかきます。
汗が出る場所を汗腺といいますが、これには「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の2種類があります。
エクリン汗腺が人間の場合体の全身にあり、そのため運動したり夏場などには全身から大量の汗をかくのです。
犬の場合、エクリン汗腺が足の裏や鼻の頭などの限られた箇所にしかありません。
しかし反対にワンちゃんは、アポクリン汗腺がほぼ全身にあります。
一方人間の場合は、脇の下に集中しています。
アポクリン汗腺から出る汗は、体温の調節ではなく体臭の原因となります。
このため、人間はワキガで悩むケースが多いのです。
ワンちゃんはこの体臭の元となるアポクリン汗腺が全身にあるため、どうしても体臭が強くなってしまうわけです。
犬のニオイの理由
犬の体全身にアポクリン汗腺があり、そのため体臭がキツクなることが分かったはずですが、アポクリン汗腺は、フェロモンとして機能しているとも言われています。
犬はとても臭覚が発達しており、縄張り意識が強いため、よくマーキングにより自分のニオイをつけて、テリトリーの主張を行っています。
この時、オシッコのみではなく、よく体を擦りつけたり、肉球の汗をつけるなどしているのは、自分の汗に含まれるフェロモンをつけているのです。
このようにワンちゃんは、自分の縄張り主張をすると同時にフェロモンのニオイもつけて異性にアピールもしているのです。
犬のニオイの出るパーツ
愛犬のいろんな箇所のニオイが気になるはずです。
パーツごとにその特徴を見ていきましょう。
「口」
一番ニオイが気になることが多い箇所が口ではないでしょうか?
つまり口臭です。
愛犬があくびをした途端に嫌なニオイが漂ってきませんか?
ワンちゃんは愛情表現でよく飼い主さんの顔をペロペロ舐めてきますが、この舐められた瞬間にもよく口が臭いと感じるものです。
犬の口臭の一番の理由は、歯周病や歯肉炎などの歯科疾患でしょう。
また、愛犬の息が妙に甘ったるく感じたケースでは、糖尿病のおそれもあるので要注意です。
犬の口臭予防は毎日の歯磨きとなります。
ところが愛犬の歯磨きを苦手とする飼い主さんがとても多いのです。
一番の苦手理由が、愛犬が歯磨きを苦手として嫌がるためです。
そこで今回は、口臭予防としていつものご飯に振りかけるだけで簡単にデンタル効果をあげることができる商品を紹介します。
「ラブリービー」
ラブリービーはパウダータイプの製品で、愛犬にいつものご飯に振りかけて食べさせるだけでOKです。
ラブリービーの効果と人気の秘密は、ブリス菌です。
ブリス菌は、史上初の虫歯になりにくい人の口の中で発見された善玉菌であり、その効果で口内ケアを行い気になる口臭もカットしてくれます。
ラブリービーの効き目を詳しく知りたい方は、次の記事を参照してみましょう。
「耳」
愛犬を抱っこした瞬間に、耳の臭いが気になることも多いはずです。
ワンちゃんがよく耳を掻いたり、首を振ったりしている仕草が見える時は注意しておきましょう。
病気の可能性もあり得ます。
ワンちゃんは通常耳垢の量は少なく、健康時であれば臭うこともほとんどありません。
このため愛犬の耳が匂う場合は、耳の感染症の恐れがあります。
特に耳の垂れた犬種は多くかかりやすいので注意しましょう。
ツンと酸っぱい刺激臭を放つケースでは要注意です。
「外耳炎」
外耳炎とは、鼓膜手前部分にあたる音の通り道である外耳道の箇所が炎症を起こすもの。
原因は、耳垢に細菌や真菌が繁殖すること。
他には、アレルギーや耳ダニの寄生など。
発症した場合の症状は、べとべとした黄色い膿のような耳垢が溜まり、耳が赤くただれて臭いを伴います。
さらに、痒みや痛みを伴う為、ワンちゃんは耳を後ろ足で引っ掻いたり、耳を擦りつけたり、頭を振ったりなどという動作が見られます。
進行してしまうと外耳道が狭くなってしまうため、音が聞こえづらくなる事があります。
また外耳炎は、慢性化しやすく、その上再発しやすい特徴があるため、最初にしっかりとした治療とケアが必要な病気と言えます
炎症が起こるため臭いのある耳垢がたまり、犬の耳から異臭を感じるようになります。
「耳ダニ感染症」
耳ダニ感染症の原因は、0.3~0.4mmほどの小さなミミヒセンダニが寄生すること。
犬に寄生する主なダニの種類は、マダニ・ヒセンダニ・ニキビダニなどです。
耳垢が黒く、べとべとした感じになるのが特徴。
愛犬が耳ダニ感染症にかかると、激しい痒みを伴うため、盛んに耳を掻く動作が起こり、同時に頭をよく降るようになります。
耳ダニが寄生している場合、耳掃除をしてもすぐに耳垢がたまってしまいます。
さらに症状が進むと粘着質の耳垢に変化し、耳垢特有の臭いを放ち出します。
「耳が臭う時の対策」
コマメに愛犬の耳掃除を行い、耳の中を清潔に保つことが大切となります。
耳をケアするオススメ商品を紹介します。
「犬用化粧水【AVANCE(アヴァンス)】」
アヴァンス化粧水が愛犬の肌や被毛を整える秘密は、別府温泉で発見した体に良い温泉成分から生まれた「温泉藻類RG92」が、肌の健康に役立つためです。
何とアヴァンス200mLにRG92が3億個配合されています。
AVANCE(アヴァンス)は、痒み・脱毛・乾燥肌・フケなどの皮膚と被毛を全身ケアする日本初のワンちゃんの皮膚トラブルに対応した犬用化粧水です。
高い抗炎症作用とアンチエイジング効果を併せ持ち、さまざまな肌ストレスはもちろんのこと、涙やけのケアにも最高であり、その他にも皮膚炎・目やにや耳のケア・脚や肉球の炎症・毛並みへの効果なんて具合に用途が豊富ですごく使いやすく重宝です。
是非一つ手元に置いておけば、オールマイティにお肌のケアに使えるありがたいペット用化粧水です。
アヴァンス化粧水の効き目を詳しく知りたい方は次の記事を参照してみましょう。
「涙やけ」
愛犬の涙やけで悩んでいる飼い主さんも多く見えます。
涙やけが起こっているワンちゃんの場合、目の周りから異臭が感じられます。
「涙やけの対策」
愛犬が目の周りを涙やけで変色されているケースでは、水で濡らしたタオルをレンジで数分温めチンして、涙を拭いてあげると効果的です。
また、瞳に被毛が入りやすることから涙の量が増えて、流涙性を引き起こす可能性もあるため、顔周りの被毛を短くカットしてあげましょう。
また、先ほど紹介した「犬用化粧水アヴァンス」(この文字からリンク)の使用もオススメです。
しかし涙やけを改善するためには、毎日のご飯であるドッグフードを見直してみることが大切です。
オススメしたいフードは「モグワン」です。
我が家も愛犬にはモグワンを与えており、実際に効果を目の当たりにしているのでオススメしやすいのです。
モグワンの魅力を詳しくを知りたい、また、実際の生の声が聞きたい飼い主さんは、次の「体験レビュー」や「モグワン感想&解説」からチェックしてみましょう。
「お尻・肛門腺の臭い」
愛犬のお尻(肛門)が臭うケースもあります。
これは下痢などで、ウンチが付いて臭うケースを刺していません。
肛門腺に溜まった分泌液が、悪臭の原因となっているケースです。
ワンちゃんには、肛門嚢(こうもんのう)と呼ばれる袋があり、分泌物が溜まってしまうと、魚の腐ったような悪臭を生じてしまいます。
愛犬がお尻歩きをしていれば、分泌液が溜まっている可能性が高くて注意が必要です。
ちなみにワンちゃんのお尻歩きを見たことがない方は、次の動画をチェックしてみましょう。
愛犬がお尻歩きしたり、お尻を床にこすりつけたり、肛門を舐めるなどの行為を盛んにする場合、肛門嚢に分泌液が溜まっている可能性があります。
肛門の臭いを嗅いでみると、悪臭がするはずです。
このケースでは、愛犬の肛門腺を絞ってあげる必要があります。
「肛門腺の絞り方」
- 愛犬の尻尾の根元を片手で掴みます。
- 尻尾を真上に持ちあげると、肛門が縦に延びます。
- 親指と人差し指を肛門の下側に当てて、軽く揉んであげます。
- 次に親指と人差し指で下から持ち上げる感じで、肛門に向かって絞っていきます。
最初は難しいので、トリミングサロンや動物病院で肛門絞りをお願いして、同時に絞り方のコツを教えてもらいましょう。
肛門絞りの詳しい仕方を知りたい方は、次の記事を参照してみましょう。
「便臭」
愛犬のウンチのニオイが気になるケースも多いです。
便が臭う原因はお腹の健康状態が問題であり、食べ物が大きく関わってきます。
このためまずはドッグフードを見直したいですね。
「犬心ドッグフード「消化器ケア」」
オススメしたいドッグフードは、お腹の調子を整える専門の「特別療法食」である犬心ドッグフード「消化器ケア」です。
初回限定ですが、送料無料の食いつきチェック用のサンプル(200g)もあり、安心して試せますよ。
犬心「消化器ケア」は、名前の通り消化器に特化したナチュラル療法食です。
犬心「消化器ケア」のウリは、2週間で「犬の腸内細菌&便質」が生まれ変わるドッグフードといわれており、実際に2週間~1ヶ月間で「腸内善玉菌」が増えることで、効果か生じるそうです。
犬心シリーズは、人間も食べれるほど高品質な食材でヒューマングレイドなため、安全性は高く安心できるドッグフードです。
「皮膚病」
愛犬が皮膚病にかかれば気になる体臭が発生します。
対策は抗菌効果の高いシャンプーを使って愛犬の体を洗ってあげることです。
しかし、ワンちゃんの皮膚は薄くてデリケートなため、シャンプーの回数を増やすこともできません。
そこで根本対策は体の中から治してあげることとなります。
そこでオススメしたいのがサプリメントです。
「ドクターズDOGサプリ「内側美犬」」
内側美犬サプリは、特にアトピーをはじめとするアレルギー性皮膚炎等の皮膚トラブルに効果を発揮し、ワンちゃんの体の内側から皮膚トラブルを改善するサプリメントです。
その効果の秘密は、「活性酸素」を除去してくれるからです。
内側美犬は、「ドクターズサプリ」と呼ばれているように、実際に多くの動物病院で使用されており、プロである獣医師が認め、実際に使用しているサプリであるだけに、その信頼性と効果は折り紙つきです。
内側美犬サプリの効果を詳しく知りたい方は、次の記事を参照してみましょう。
まとめ
今回は、愛犬の気になる体臭にポイントを当て、ニオイを出す理由やパーツ別のニオイの元に焦点をあてて調べてみました。
ニオイの箇所別のケア対策のポイントも紹介したので、是非参考にしてみてください。
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