あなたは愛犬との散歩を夜間に行った経験があるでしょうか?
いろんな理由からみなさん愛犬との夜間散歩を行うことでしょう。
しかし、たまにチワワと一緒に夜の散歩を行うと、思った以上に怖いものです。
やはり視界が悪いのは、命取りですね。
愛犬との夜のお散歩は、想像以上に危険がいっぱい。
今回は、愛犬との夜の散歩の注意点を確認しながら、役立つグッズを紹介します。
多い理由の一つが、仕事などの関係で日中は愛犬との散歩の時間が取れないためです。
日中は仕事をしていて、どうしても家に帰ってくる時間が遅くなってしまう人は、必然的にこの時間の散歩となってしまうものです。
生活スタイルが原因と言うわけです。
これも定番理由ですが、夏場の日中は熱さがきついから、涼しい時間帯にしようということです。
熱中症とか心配ですからね。
ワンちゃんのみならず、30度近くの気温では、飼い主さんの体力も心配だからね。
とくに地表に近い位置を歩くワンちゃんは、もろにアスファルトからの照り返しを受けてしまいます。
まじで、肉球を火傷するワンちゃんだっていますよ。
中にはあまり他のワンちゃんに遭遇したくないなんていう理由もありそうです。
トラブルの元だったりもしますからね。
しかし本来は、ワンちゃんは他の人やワンちゃんとたくさん出会って、社会性を身に付けていく必要があります。
この理由で夜間散歩を行っている場合は、考え直してみる必要があります。
暗い夜の道では、当然ながら人も犬も非常に見えにくい状態で散歩をしているわけです。
そのため、車やバイク、自転車との接触事故のリスクが高まってしまいます。
特に目立たない黒っぽい服装は厳禁です。
黒い色のワンちゃんも、当然ながら目立ちません。
夜間の散歩で一番大切な注意点が、自分たちがここにいるよというアピールをすることです。
そのためには、明るい色の服を着て目立つことです。
正直明るい色の服だけでは、まだまだ不安なので、蛍光塗料を使用したリードや首輪を愛犬には付けて、飼い主さんもライトを持ったり、反射板のタスキをかけるなどの工夫を行ってください。
また伸縮リードなどを使ってワンちゃんとの距離を取ってしまうのも危険です。
リードは短く持って、チワワを体の横にピッタリはり付ける感じで散歩を行ってください。
さらに歩道では必ず飼い主さんが、車道側を歩くようにしてあげてください。
夜道は足元が暗く、ちょっとした段差などにも気づきにくく危険です。
また、ガラスや金属の破片などの落下物にも気づきにくく、踏みつけるリスクも高まります。
夜間だと慣れた道でも、全然感じが変わり危険が高まります。
必ず懐中電灯を持ち足元を照らしましょう。
夜間の暗がりの中の散歩では、昼間のように愛犬の様子の把握が容易にはできません。
チワワが仮に拾い食いしようとしていても、なかなか気づくことができません。
また、当然のマナーである、愛犬の排泄物の処理がきちんとできたか見えにくく取り残してしまうことがあるかもしれません。
このような事がないように、懐中電灯は必需品ですね。
夜間には酔っ払いや、変質者がいる可能性だってあります。
特に女性は要注意です。
出来る限り注意して、明るい道や人通りの多い場所を選んで散歩することが必要となります。
人通りが少ない道が危険なのは当然ですが、繁華街も結構マジで夜中に酔っぱらいに絡まれる可能性があります。
いざという時の対策として、防犯ブザーを用意しておくのもおすすめです。
夜中の散歩は、近所の家はすでに就寝している可能性があることを認識しておきましょう。
したがって、静かに行動することがマナーとして必要となります。
特に女性一人の散歩は不安なため、家族や友達と一緒に散歩して、つい大声で話してしまったり、愛犬の鳴き声が響いてしまうようなことがないように注意しましょう。
これで、低くて見えにくい小型犬でも飼い主さんが目立ってくれます。
「Univo Colors」
¥1,099
参考に一つあげてありますが、反射板付きのリードがいくらでも販売されています。
あなたのお気に入りの反射板付きリードを探してみましょう。
夜間散歩には、必ず反射板付きのリードを使用して安全対策を図ってください。
最近は反射板だけでなく、リードにライトが埋め込まれていることで、常に光っている商品もあります。
夜間散歩の必須アイテム。
バッグに下げたり、愛犬のリードにつけたりして活用しましょう。
2個セット防犯アラーム 防犯ブザー LEDライト付き 大音量
¥1,199
紹介した商品は、140dbという大音量防犯ブザーでLEDライト付き。
夜間の散歩を行うことが多い場合、万一に備えて持っておけば安心できます。
万一使用した際には、耳のよいチワワはどんな反応を示すことでしょうね。
ちょっぴり興味が湧きます。